【最新】燃費のいいSUVを紹介!選ぶコツや燃費をよくする方法も解説

近年は、SUVが非常に人気があり、老若男女関係なく乗られているのをよく見かけるでしょう。見た目のかっこよさや運動性能、さまざまな用途で使用できる利便性などが評価され、人気を博しています。

また、最近のSUVは以前のSUVと異なり、コンパクトボディになっていたり、燃費が良くなっているといった現代に合う車へと変化しています。今の時代では燃費を気にされる人は多いでしょう。

そこで今回は、SUVの燃費の目安や燃費のいいおすすめのSUVの紹介、SUV選びのコツや燃費を良くする方法などについて解説します。燃費が少しでも良いSUVに乗りたいと考えている人は必見です。ぜひ、自分に合うSUV選びの参考にしてください。

▼この記事を最後まで読んでわかること
・SUV車は燃費が良いのか
・燃費の良いSUVはどれか
・燃費の良いSUV車の選び方
・タイヤ流通センターならSUV車のタイヤ交換がお得にできること

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そもそもSUVの燃費はいいの?目安はどれくらい?

以前のSUVは燃費が良いとはいえませんでした。ボディが大きく、エンジンに力があるが燃費が悪いというのがSUV、といった認識をされていた人もいたのではないでしょうか。

しかし、最近のSUVの燃費は向上してきており、ボディもコンパクト化してさまざまな人が乗りやすくなっています。では、SUVの燃費の目安について解説します。

SUVの燃費は、動力装置のパワートレインとサイズによって大きく異なります。

ガソリン車の場合、フルサイズSUVでは10km/L前後、ミドルサイズSUVでは15km/L前後、コンパクトSUVでは17km/L前後となっています。

ハイブリッドSUVの場合は、ミドルサイズSUVでは20km/L前後、コンパクトSUVでは28km/L前後となっています。

車種によって燃費性能は異なるので、この数値は参考程度にみておいてください。

国産車編|燃費のいいSUVおすすめ3選

SUVの燃費についてお分かりいただけたでしょうか。では、実際に燃費のいい国産SUVを3車種紹介します。燃費以外の部分も少し解説しますので。SUV選びの参考にしてください。

ヤリスクロス|トヨタ

トヨタのヤリスクロスは、コンパクトSUVとして非常に人気のある車種の一つです。一番の魅力は燃費性能で、現在の新車販売されているSUVで唯一最高燃費が30km/Lを超えています。

また、4WD車には、路面状況によって走行モードを変えることができる「マルチテレインセレクト」、雪道でのアシストが可能な「SNOWモード」などの機能が備わっています。

ヤリスクロスは、コンパクトSUVなので、室内が少し窮屈に感じる方もいらっしゃると思いますが、車両価格も抑えてあり、コストパフォーマンスに優れた車です。

ヤリスクロスの燃費性能は、30.8km/Lです。

ダイハツ|ロッキー

ダイハツのロッキーもコンパクトSUVの分類され、5ナンバーサイズのぎりぎりの大きさで設計されています。ヤリスクロスより全高が高く、視界を広く確保できるので、運転が苦手な人でも扱いやすい車です。ハイブリッド車でも車両価格が約215万円~となっており、コストパフォーマンスの非常に優れています。

また、100%電気の力で駆動する「e-SMART HYBRID」を採用しており、エンジンは駆動用に使用されず、効率の良いタイミングの時だけ動くので非常に高い燃費性能を誇っています。

ロッキーの燃費性能は、28.0km/Lです。

ライズ|トヨタ

トヨタのライズは、ダイハツのロッキーのOEM車です。そのため、ロッキーと燃費性能やサイズなどのスペックや基本性能は変わりません。また、車両価格もほぼ同じとなっています。そのため、トヨタ車のなかでは車両価格が安くコストパフォーマンスの良い一台となっています。ロッキーとライズでは、バンパーやグリルなど見た目のデザインが異なるので、好みの方を選ぶと良いでしょう。

ライズの燃費性能は、28.0km/Lです。

輸入車編|燃費のいいSUVおすすめ3選

次に輸入車の燃費がいいSUVを紹介します。輸入車といえば、ボディサイズが大きく燃費が悪いというイメージがあるかもしれませんが、今ではコンパクトなモデルも増え、ハイブリッドやディーゼルエンジンも増え、燃費の向上が図られています。

ベンテイガ|ベントレー

ベントレーのベンテイガは、ベントレー初のSUV車です。ベントレーは高級車にカテゴリされますが、その名の通り豪華で上質なインテリア・エクステリアとともに、高性能で余裕のある走行性能を秘めています。

ガソリンモデルはV型8気筒エンジンを搭載し、スポーツカーのような加速やレスポンスを味わうことができます。ハイブリッドモデルは、ガソリンモデルに匹敵する性能を持ちつつ燃費性能を大幅に向上させています。

ベンテイガの燃費性能は、29.4km/Lです。

キャプチャー|ルノー

ルノーのキャプチャーは、躍動的でダイナミックなエクステリアと選び抜かれた上質なインテリアによって美しいフランスの街並みにマッチするデザインとなっています。コンパクトSUVでありながら優れた機能性や先進の運転支援システムを備えています。パワフルで余裕のある走りを実現するエンジンに、輸入車唯一のフルハイブリッドシステムを導入しています。そのおかげで、静粛性や環境性能、燃費の高さに特徴があります。

キャプチャーの燃費性能は、22.8km/Lです。

アルカナ|ルノー

ルノーのアルカナは、クーペスタイルを採用しているSUVですが、最低地上高200mmを確保しているので、前方の視野の確保も十分に行われています。インテリアは、カーボン調トリムとレッドラインにより上質さとスポーティーさを両立しています。

人間工学に基づいたドライバー中心の運転席が特徴です。フォーミュラ1で培った技術を取り入れた、マイルドハイブリッドとフルハイブリッドの2パターンのパワートレインを用意しており、ダイレクトかつスムーズなドライビングに高い燃費性能の両立を実現しています。

アルカナの燃費性能は、22.8km/Lです。

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燃費のいいSUV選びに失敗しないコツ

SUVの燃費性能や燃費のいいおすすめのSUVについて紹介しました。ここでは、燃費のいいSUVを選ぶ際にどのような点に注意すればいいのかについて解説します。

SUV選びに失敗しないコツは、「燃費消費率の確認」「ライフスタイルに合わせる」「4WDではなく2WDも検討する」の3つがあります。

それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

燃費消費率を確認する

燃費のいい車を選ぶ際に先ずはWLTCモード燃費を確認しましょう。この数値は実際の運転した時の燃費に近く、この数値が高いほど実際に燃費が良い車と言えるでしょう。

もう少し詳しくチェックする場合は、モード燃費も参考にしましょう。市街地の走行が多い人は、市街地モードの燃費が良い車を選ぶと良いでしょう。

以前はJC08モード燃費というものが使用されていましたが、市街地や高速などのモード設定がなく、WLTCモードの数値に比べ高い数値が出る傾向にあります。JC08モードしか記載のない車の場合は、JC08モードの数値が良い車を選びましょう。

ライフスタイルに合わせる

SUVにはさまざまなサイズや種類などがあります。燃費だけを見て選ぶと、自分の車の使用用途に合わず、購入後に後悔してしまう可能性があります。

狭い道を良く通る人や駐車スペースが狭いといった場合はコンパクトSUV、大人4人以上や子どもが多いファミリー層はミドルサイズ以上のSUVがおすすめです。

また、山道や岩地などの悪路走行をする場合はクロスカントリーなどのハイパワーで走破性の高いSUVがおすすめです。

このように、ライフスタイルや車の使用用途に合わせたSUVを選ぶことが重要です。

4WDではなく2WDも検討する

4WDのSUVは2WDのSUVより燃費が悪い傾向にあります。4WDは2WDと比べ、部品点数が多いことや重量が重いこと、4輪を駆動するためタイヤなどの駆動系の摩擦が多いことなどが原因で燃費に差があります。

そのため、街乗りメインや燃費で選ぶ場合は、4WDより2WDのSUVをおすすめします。

しかし、4WDは4輪全てを駆動するため、雪道や悪路での走行に非常に力を発揮します。雪が多い地域の人や悪路走行を多くする人は、4WDのSUVがおすすめです。

さらに燃費をよくしたいならタイヤの交換も検討しよう!

これまでに燃費のいいSUVやSUV選びに失敗しないコツなどについて解説してきました。燃費のいいSUVを選んで購入することで、燃費を気にしないで購入した場合より大きく差が付くでしょう。

しかし、少しでも燃費を良くする方法はないのか気になる人も多いでしょう。実は、タイヤを交換することで燃費を更に向上させることができます。

SUVタイヤにはさまざまな種類があり、オフロード用やスポーツ走行用、高速走行向けや全天候型タイヤ、低燃費タイヤなどがあります。

燃費を重視している場合は、低燃費タイヤに交換することで燃費を良くすることができます。タイヤの商品カタログやウェブサイトに表示されている「ラベリング表示」を確認しましょう。

燃費を左右する転がり抵抗に関しては「AAA」「AA」「A」「B」「C」で表示され、低燃費タイヤは「A」以上であることが必須となっています。

そのため、A以上の転がり抵抗の基準を有するタイヤに交換すると燃費が良くなるでしょう。

オフロード用やスポーツ走行用タイヤは、グリップ力が非常に高く滑りにくくなっているので、転がり抵抗が大きく燃費を悪化させてしまうので注意しましょう。

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SUVのタイヤ交換ならタイヤ流通センターへ

 

タイヤを交換することで燃費が変わるということを紹介しました。タイヤ交換は費用がかかるため、少しでも安く交換して燃費を良くしたいと思う人も多いでしょう。

そこで、お得にSUVのタイヤ交換をしたい人は、タイヤ流通センターがおすすめです。

タイヤ流通センターは、タイヤ専門店ならではの品揃えと、各メーカーのタイヤに詳しいスタッフが常駐しており、どのような相談も親身に対応してくれます。自分の求める性能のタイヤが見つかる可能性が高いです。

タイヤ流通センターでは、ヴァンガード、ハリアー、RAV4、エクストレイル、アウトランダー、CR-V、CX-5、フォレスターなどのSUV専用タイヤをラインナップしています。

愛車に合うタイヤは、Webで車種から選択またはサイズから選択するだけで簡単に見つけることができます。また、タイヤの購入から取り付け予約までWeb上で完結するのも魅力です。

タイヤ流通センターでは、取り扱いのタイヤをプロが厳選して仕入れをしているため、価格を抑えて提供しています。タイヤ流通センターは、ディーラーでタイヤ交換を行う場合に比べてトータルの交換費用を安く抑えることができるのも魅力です。

ぜひ一度タイヤの見積もりを行ってみてください。

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燃費のいいSUVに関するよくある質問

これまで燃費のいいSUVについて解説していきました。ここでは、燃費のいいSUVについてよくある質問について紹介します。同じような疑問を持っている人の解決に繋がるかもしれません。

1番燃費のいいSUVは何ですか?

現在、1番燃費のいいSUVはトヨタの「ヤリスクロス」です。ヤリスの燃費性能は、30.8km/Lです。軽自動車のスズキ「ハスラー」が25.0km/Lの高燃費を実現していますが、ヤリスクロスはハスラーを大きく上回る数値を叩き出しています。

高い熱効率を誇るダイナミックフォースエンジンとモーターの組み合わせにより実現した、超高効率のハイブリッドシステムにより軽自動車を凌駕する燃費性能を普通車で発揮しています。

また、ヤリスクロスのボディ形状が流線形で風を受け流すようなデザイン担っているのも燃費向上に寄与しています。

SUVが燃費が悪いと言われるのはなぜですか?

以前のSUVは、ボディサイズは大きく、大排気量エンジンを搭載していたことにより、燃費が悪い車が多かったです。時が流れて、乗用車ベースのトヨタ「ハリアー」などが登場したことにより、各社が以前のSUVからボディサイズを少し小さくしたり、乗用車と同じエンジンを搭載したりと小型化されたSUVが登場するようになりました。

小型化+ハイブリッドシステムの搭載などにより燃費の向上が図られ、以前のようなSUVは燃費が悪いという概念は今では覆されています。

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タイヤを交換してより燃費のいいSUVに乗ろう!

今回は燃費のいいSUVのおすすめや失敗しない選び方のコツ、燃費を更に良くするにはタイヤ交換がおすすめ、よくあるSUVについての質問などについて解説しました。

昨今のSUVブームにより、各メーカーがSUVの開発に力を入れており、以前のSUVから大幅に燃費性能が向上しています。特に、1番燃費のいいヤリスクロスは、30km/L以上の燃費性能を有していることから、軽自動車より燃費のいい普通車となっています。

ただし、燃費だけで判断すると、自分に合わないこともあるので、ライフスタイルや使用用途などの総合判断で検討しましょう。

また、燃費を少しでも良くするにはタイヤを交換することをおすすめします。低燃費タイヤに交換するだけで、燃費が少し良くなります。

少しでもお得にタイヤ交換するならタイヤ流通センターがおすすめです。厳選されたタイヤをお得に購入し取り付けすることができます。

ぜひ一度、見積もりをしてみてください。

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監修者:こげパン
現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。

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