青森でのタイヤ交換ならどこがおすすめ?お得に済ませるコツも解説

車に乗る以上、数年に一度は必要になる「タイヤ交換」。ただ、物価高のあおりを受け、タイヤ価格の値上がりも続いているのが悩ましいところ…。「タイヤ交換は、できるだけ安く、お得に済ませたい!」、そう考える人も多いのではないでしょうか。

今回は、青森でタイヤ交換を予定している人に向けて、できるだけお得にタイヤを交換するコツを解説します。もちろん、「安かろう悪かろう」ではありません。記事では、クオリティとコスパの両立を重視しました。

次回のタイヤ交換が待ち遠しくなるヒントが満載です。ぜひ、最後までご覧ください。

青森エリアのタイヤ流通センターをご紹介


青森エリアには、タイヤ専門店、ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド、地元の自動車屋さんなど。タイヤ交換できる場所が多数あります。中でも、コスパとタイヤの種類、作業の質、そして堅実さを求める青森の方には、タイヤ流通センターがイチオシです。

タイヤ流通センターとは

タイヤ流通センターは全国に180店舗以上を展開する、大手のタイヤ専門店です。独自の流通ルートを持っており、国内外あらゆるメーカーのタイヤをご用意します。

青森市内、その周辺には、4店舗を展開中。お近くの店舗に、ぜひ気軽に足を運んでみてください。

■青森三沢店
住所:〒033-0022 青森県三沢市松原町二丁目31番地223
TEL:0176-51-5313
店舗ページ:https://www.tokyo-tire.com/shop/detail/266/

■青森弘前店
住所:〒036-8551 青森県弘前市高田3-3-1
TEL:0172-80-3001
店舗ページ:https://www.tokyo-tire.com/shop/detail/230/

■八戸店
住所:〒031-0804 青森県八戸市類家4-21-10
TEL:0178-38-5730
店舗ページ:https://www.tokyo-tire.com/shop/detail/231/

■青森店
住所:〒030-0946 青森県青森市大字古舘字大柳75番地6
TEL:017-718-1747
店舗ページ:https://www.tokyo-tire.com/shop/detail/218/

タイヤ流通センターをおすすめする理由

青森でのタイヤ交換にタイヤ流通センターをおすすめする理由は、2つあります。

◎ 明瞭会計!予約時点でトータル金額がわかる

「タイヤの種類によって価格に幅があり、どれを選べばいいか悩む」、そう感じたことはありませんか。タイヤ流通センターはわかりにくかったタイヤごとの料金設定を撤廃。メーカーとグレードで、たった3つの価格帯に集約しました。

  • 品質重視のダイヤモンドプラン
  • コスパ重視のプラチナプラン
  • 価格重視のゴールドプラン

プラン内のタイヤなら、どれを選んでも価格は同じです。タイヤごとの価格比較に悩むことなく、希望に合うタイヤを選べます。

◎ シンプルでわかりやすい予約システム

タイヤ流通センターなら、タイヤ交換のためにわざわざ、店舗に電話をかける必要はありません。Webだけで予約完結、日程調整も不要です。

会員登録してから3ステップでタイヤ交換の予約が完了できるスピード感は、専門店ならでは。利用する方の面倒を、徹底的に排除するのがタイヤ流通センターのモットーです。

タイヤ流通センターのタイヤ交換費用

タイヤ流通センターでタイヤ交換をした場合にかかる費用は、以下の通りです。なお、タイヤ本体代金は、別途となります。

交換工賃・4本 廃タイヤ処分料金・4本 合計
~15インチ 6,600円 2,200円 8,800円
16~17インチ 7,920円 2,200円 10,120円
18インチ 9,240円 2,200円 11,440円

※ 交換工賃内で、バランス調整も行います
※ 料金はすべて税込です

【青森】タイヤ交換に必要な費用一覧


タイヤ交換をお得にできるショップ探しには、タイヤ交換にかかる費用の目安を知っておくことが大切です。

下に、一般的なタイヤ交換に必要な費用の一覧をまとめました。

費用項目 相場(タイヤ1本あたり) 備考
タイヤ購入費 下記 交換するタイヤがある場合は、不要
タイヤ交換作業工賃 1,000円~2,000円 タイヤサイズが大きくなるほど、金額もかさむ
廃タイヤ処分費用 550円~1,000円 まだ使えるタイヤなら「買取」という選択肢も
エアバルブ交換費用 300円~500円 経年劣化すると交換が必要
バランス調整費用 500円~1,000円 タイヤ4本を同時に行うのが基本
窒素ガス充填費用 550円程度 希望があった場合に実施

タイヤ購入費

「タイヤが擦り減ってきて、新品に交換しなければならない」といった場合、タイヤ交換と同時に新しいタイヤの購入費用がかかります。

以下はタイヤ代金の相場です。

車種 タイヤサイズ(インチ) 相場(1本あたり)
軽自動車 13~15 3,500円~10,000円
コンパクトカー 14~15 5,000円~14,000円
ミニバン 15~17 8,000円~20,000円
SUV 17 15,000円~25,000円
セダン 15~17 7,500円~25,000円

※ 夏タイヤの価格

タイヤ価格が変動する要因は、おもに次の4つです。

  • メーカー:国産タイヤはBRIDGESTONE製が高価格。次いでYOKOHAMA、DUNLOP。
  • 種類:夏タイヤよりスタッドレスの方が高価格。
  • 性能:静音性や燃費性に優れた高性能タイヤの方が高価格。
  • サイズ:サイズが大きくなるほど、高価格。

車種や乗り方によって、最適なタイヤは異なります。タイヤ専門店などに赴き、普段の使い方を伝えてみてください。予算に合った、おすすめのタイヤを紹介してもらえます。

<TIPS>

「タイヤはネット通販がお得!」の落とし穴に注意

ECサイトの隆盛にともない、タイヤもネットで手軽に買えるようになりました。「激安」と思える価格で販売されている商品もあり、気になる人もいるのではないでしょうか。

ただ、安さにひかれてタイヤをネット通販で買ったものの、結局高くついた、という事例もあります。

ネットショップが整備工場を持っていなければ、買ったタイヤはどこかに持ち込んで交換してもらわなければなりません。このときに「タイヤ持ち込み料」として、費用が上乗せになるケースがあるためです。

タイヤ交換をお得に済ませるには、交換工賃まで含めた「総額」の比較が重要です。ネット通販はとくに、交換できる場所の有無もチェックしておきましょう。

タイヤ交換作業工賃

タイヤ交換には、作業工賃も必要です。

ホイール付きのタイヤ同士を交換する場合は、タイヤを車から脱着する作業に対して工賃が発生します。それぞれにホイールがついた夏タイヤとスタッドレスタイヤを交換する作業が、この代表例です。

また、ホイールの組み換えが必要な場合は、ホイール組み換え費用もかかります。新品のタイヤを購入し、これまで使っていたホイールに取り付ける場合が該当します。

タイヤ交換作業工賃は、タイヤのサイズに比例して高くなります。

廃タイヤ処分費用

不要になったタイヤの処分費用です。タイヤは「適正処理困難物」に該当し、一般のゴミと同じルートでは処分できません。専用の施設で処分するため、別途費用がかかります。

何らかの事情でまだ使えるタイヤを外した場合は、買い取りを検討しても良いでしょう。処分費用もかからず、一石二鳥です。
タイヤの買取希望は、カー用品の買取専門店「アップガレージ」にご相談ください。不要になったタイヤを、プロが査定した適正価格で買い取ります。

エアバルブ交換費用

エアバルブは、タイヤの空気注入口です。経年劣化や破損が起きやすく、定期的な交換が必要です。

タイヤ交換の折に整備士がチェックし、必要な場合は交換を提案してくれます。日ごろのタイヤ点検でも、空気が抜けやすくないかチェックしておくと安心です。

バランス調整費用

タイヤは、走行の癖や変形、溝の擦り減りなどにより、重心がズレる場合があります。重心がズレたタイヤは走りにくく、タイヤの偏摩耗にもつながります。

バランス調整とは、タイヤの重心を整える作業です。タイヤホイールに小さなおもりをつけ、全体のバランスを整えます。

タイヤは4本のバランスが大切なため、バランス調整は基本的に4本とも実施します。

窒素ガス充填費用

空気よりも漏れにくい窒素ガスをタイヤに充填する方法も、徐々に普及してきました。窒素は温度による体積変化が少なく、タイヤの空気圧が安定しやすいというメリットがあります。

ただし、窒素充填を希望すると、追加費用がかかるのが一般的です。窒素充填の可否と費用はショップによって異なります。ぜひ、直接相談してみてください。

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青森でのタイヤ交換におすすめのショップ


青森でのタイヤ交換は、どこで済ませるのがお得でしょうか。おすすめのショップを、目的別に5つ紹介します。

コスパ・質ともに◎!タイヤ種類も多い「タイヤ専門店」

タイヤ専門店とは、名前のとおりタイヤを豊富に取り扱うショップです。
タイヤメーカーの直営店と、世界中あらゆるメーカーのタイヤを扱う総合的なタイヤ専門店とにわかれます。

タイヤメーカーの直営店は、そのメーカーのタイヤのみを扱います。メーカーを指名して購入したい人におすすめですが、価格は比較的高めです。

タイヤ交換におすすめしたいのは、総合的なタイヤ専門店です。世界中のタイヤから、車種に最適な商品を選べる上、スケールメリットによるコスパの良さも魅力です。
また、整備工場を持つショップが多いのも特徴。整備士が常駐しており、買ったタイヤを速やかに取り付けてもらえます。

青森の総合タイヤ専門店「タイヤ流通センター」を見てみる

ゆったりと丁寧なサービスを受けられる「ディーラー」

ディーラーは、丁寧なサービスを受けたい人におすすめです。自宅まで車を取りに来てくれるディーラーや、待合スペースにフリードリンクサービスがあるディーラーなどもあり、タイヤ交換の完了をゆったりと待つことができます。

キッズスペースがあるディーラーなら、小さなお子さんを連れていっても安心して作業完了を待てるでしょう。

サービスが充実している分、費用がかかりやすい点には注意が必要です。また、当然ですが車と同じメーカーのディーラーに依頼する必要があります。ディーラーの店舗数は限られており、近くに店舗がない可能性も考えられます。

ディーラーのタイヤ交換は高いって本当?実際の料金を比較検証!お得にするコツも

タイヤ交換ついでに買い物も済む「カー用品店」

店舗数が多く、入りやすい雰囲気のカー用品店もおすすめです。タイヤ交換のついでに芳香剤や洗車グッズをチェックでき、時間を有効活用できます。

専門店には及ばないものの、主要メーカー一通りのタイヤは勢ぞろい。好みに合ったタイヤを選べるでしょう。カー用品店のネット通販で購入したタイヤを、ショップで受け取ることもできます。

ただ、入りやすさゆえに、基本的に年中混み合っている点には注意しましょう。タイヤ交換は事前の予約が必須。また、繁忙期は希望日時に予約できないケースも多いようです。

プロの作業を良心的な料金で受けられる「自動車整備工場」

地域にある自動車整備工場でも、タイヤ交換が可能です。「昔から地元に密着している」という工場や小規模工場が多く、場所が見つけにくいかもしれません。GoogleMAPなどを活用し、クチコミもチェックしながら、タイヤ交換を頼めそうな工場を探しましょう。

交換工賃が良心的で、他の点検も一緒に頼みやすい点が自動車整備工場のメリット。ただし、タイヤを購入する場合は注意しましょう。取り扱いメーカーが限られる、価格が比較的高めといったケースもあるためです。
希望のタイヤがある人は、事前に問い合わせしておくと安心です。

近場で気軽に交換したいときに「ガソリンスタンド」

ガソリンスタンドは、もっとも身近なタイヤ交換場所といっても良いかもしれません。店舗数が多く、自宅近くでも見つけやすい点がおすすめポイントです。
急な飛び込みにも対応してくれる可能性があります。

ただし、近年は人件費削減のあおりを受けてか、タイヤ交換を受け付けないガソリンスタンドも見られます。とくに、セルフ式のガソリンスタンドは要注意。

また、ガソリンスタンドでのタイヤ購入は、基本的に店頭にあるタイヤから選定します。予算や希望に合うタイヤが用意できない可能性がある点には、注意しましょう。

ガソリンスタンドのタイヤ交換は安い?メリット・デメリットを徹底比較!

青森でのタイヤ交換のタイミング


タイヤは安くない買い物ですが、消耗品です。走行とともに徐々に擦り減り、いつしか交換のタイミングがやってきます。

タイヤ交換のタイミングを正しく知っておけば、できるだけタイヤを長持ちさせつつ、安全が確保できるうちに交換できます。

タイヤ交換のタイミングを、2つ解説します。

「交換サイン」がでたら

タイヤには、交換どきを知らせる「サイン」があります。

夏タイヤの交換サインは「スリップサイン」です。スリップサインは、溝の残りが1.6mmになると、溝を途切れさせる形状で現れます。スリップサインが出たタイヤで走行するのは、危険。もし警察に見つかると、罰金対象です。すみやかにタイヤを交換しましょう。

強いグリップ力が求められるスタッドレスタイヤの交換サインは、夏タイヤよりはやくあらわれます。溝の残りが50%を切ったときに出る突起「プラットホーム」が、そのサインです。プラットホームが出たタイヤは、スタッドレスタイヤとしては使用できません(スリップサインが出るまでは、夏タイヤとして利用可能)。

また、製造から5年以上経ったタイヤも、メーカーは交換を推奨しています。ゴムの硬化や劣化により、本来の性能が発揮できないおそれがあるためです。

タイヤは、サイドウォールに製造年月が刻印されています。日常点検の折に、気にかけてみてください。

季節の変わり目なら11月と4月

青森市内では、冬を迎える前にスタッドレスタイヤへの交換をおすすめします。積雪・凍結のおそれがあるためです。

冬、青森市の平均気温は、最低-4度~2度ほどまで冷え込みます。
また、毎年積雪がありその年によって積雪の深さが変わっています。2014年の年末には、292センチという積雪も記録されるなど、ときに大雪になる場所でもあります。

本格的な冷え込みに入る前の11月には、スタッドレスタイヤに履き替えておきましょう。

春、夏タイヤへの交換は4月ごろがおすすめです。ただし、山間部に行く予定がある人は、夏タイヤへの交換は5月ごろまで待ったほうが良いでしょう。

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まとめ

青森でタイヤ交換をお得に済ませる秘訣は、次の2つです。

  • タイヤ交換の費用は総額で比較する
  • 専門店を積極的に利用する

タイヤ流通センターは、独自の流通ルートで、世界中のタイヤをお手頃価格でご用意します。タイヤは3つの料金帯に集約し、わかりやすさを重視。また、交換予約もスマートフォンだけで完結できる手軽さです。

タイヤ専門店・タイヤ流通センターは、青森内に4店舗展開中!まずはWebから、希望のタイヤを探してみてください。Webの簡易見積もりの時点で、タイヤ交換の総額がわかります。

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監修者:こげパン
現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。

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