タイヤの空気圧と電波法にご用心!

日頃お使いのタイヤの空気圧って、最近はいつ頃確認しましたか?
実はタイヤの空気圧が自然に月間5%程度低下するのご存知ですか?

各タイヤメーカーは、月に一度は空気圧の点検をおすすめしています。
とは言われてもなかなか出来ないのが現状ですよね、そこで
空気圧を車内で簡単に確認できる優れモノが登場したわけです。

その名も「TPMS
Tire Pressure Monitoring System(タイヤ空気圧監視システム)の略ですね。
最近は国産車の一部でも採用されているこのシステム
安心して車に乗る事ができますよね。

一般的にもアフターパーツとして出回っているわけですが、
価格は数千円~と言うとってもリーズナブルなものもあり、一度使ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか?
しかし、大きな落とし穴が有ります

TPMS」は電波法規制の対象
海外で使用が認められるものでも、日本国内での使用は認められないものが大半。
日本国内の電波法の認証を受けているものは
技適マークがつきます。

購入する際は確認をしましょう。また、この電波法に通る通らないに関わらず
WEBサイト上で販売はされています。法に抵触するものを販売しても罰せられないようですが、
電波法に抵触する「TPMS」の使用は罰則が厳しく

1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金の対象となるようです。

 

「TPMS」の購入の際は価格で選ばずに、電波法に対応したものを購入しましょう。

また、タイヤの空気圧に関しては、確認できる環境の時には
なるべく確認するよう心掛けましょう。

タイヤ4本セットが¥8,900(税込¥9,790)~!
簡単3ステップで予約完了。初めての方でも安心♪

 

監修者:こげパン
現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。

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