【2024年最新版】N-BOXのタイヤサイズ、適合タイヤの価格・相場まとめ
ホンダの軽自動車N-BOXは、シンプルかつ個性的なデザインで多数のユーザーさんから愛されています。特に、何かと車が必要な子育て世代におすすめの車種の1つです。
そんなホンダN-BOXですが、「タイヤサイズがわからない」「タイヤ交換をしたいがどこで交換すればいいか迷っている」このような方は、少なくありません。そこでこの記事では、ホンダN-BOXのサイズを年式、グレードごとにまとめました。
さらに、タイヤサイズの確認方法や、タイヤ交換できる場所、安く交換するポイントまで、細かく解説します。
▼この記事を最後まで読んでわかること
・愛車のホンダN-BOXのタイヤサイズがわかる
・ホンダN-BOXのタイヤ相場がわかる
・お得に交換できる場所がわかる
・タイヤ流通センターなら激安でタイヤ交換ができる
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目次
N-BOXってどんな車
ホンダN-BOXは、2020年軽自動車の販売台数トップになるなど、安定した人気を誇っている車種です。価格や燃費、安全性といった基本性能から、カラーや内装までバランスが取れ、車離れが進む昨今でも維持しやす車種の一つです。全グレードにホンダセンシング(衝突被害軽減ブレーキ)が搭載され、高齢者でも安心して運転できます。シンプルでスタイリッシュなデザインは、今後も愛されることでしょう。
▼【参考】ホンダN-BOXのグレード
グレード | 駆動方式 | 燃費 (WLTCモード) |
G | FF | 21.2km/L |
4WD | 19.8km/L | |
L | FF | 21.2km/L |
4WD | 19.8km/L | |
L・ターボ | FF | 20.2km/L |
4WD | 19.0km/L | |
EX | FF | 21.2km/L |
4WD | 19.8km/L | |
EX・ターボ | FF | 20.2km/L |
4WD | 19.0km/L |
※引用元:【公式】Hondaサイト
ホンダN-BOXのタイヤサイズの確認方法
N-BOXのタイヤサイズを確認する方法は2通りあります。
1.タイヤを見る
タイヤのサイズ確認方法としては、まず、タイヤを見るとすぐに分かります!
タイヤの側面に、タイヤサイズが表記されています。
表示の中に、「195/65R15」のように「/(スラッシュ)」と「R」を含んだ数字の並びを見つけてください。
これがタイヤのサイズとなっています。
下図の場合、タイヤサイズは「195/65R15」になり、インチ数は「15インチ」になります。
2.運転席ドアの内側を見る
お車にもよりますが、運転席側のドアを開けた内側にタイヤサイズと規定の空気圧が表示されたシールが貼ってあります。
下図の場合、タイヤサイズは「205/55R16」になり、インチ数は「16インチ」になります。
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ホンダN-BOXのタイヤサイズのまとめ
今すぐタイヤサイズを調べたいけどお近くに車がないという方も安心してください!年式・グレード別にホンダN-BOXのタイヤサイズをまとめました。
サイズ一覧表を見てご自身のホンダN-BOXと適合するタイヤサイズを確認してみてください!
現在までに生産されたホンダN-BOXのタイヤサイズ
型式 | グレード | タイヤサイズ前輪 | タイヤサイズ後輪 |
JF1 | C | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF2 | C 4WD | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF1 | SSパッケージ | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF2 | SSパッケージ 4WD | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF1 | ターボ SSパッケージ | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF2 | ターボ SSパッケージ 4WD | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF1 | G・ターボLパッケージ | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF2 | G・ターボLパッケージ 4WD | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF2 | G・ターボパッケージ 4WD | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF1 | G | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF2 | G 4WD | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF1 | G・Lパッケージ | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF2 | G・Lパッケージ 4WD | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF1 | G・ターボパッケージ | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
JF1 | G | 145/80R13 75S | 145/80R13 75S |
JF1 | Lパッケージ | 145/80R13 75S | 145/80R13 75S |
JF2 | G 4WD | 145/80R13 75S | 145/80R13 75S |
JF2 | Lパッケージ 4WD | 145/80R13 75S | 145/80R13 75S |
JF3 | G・Lターボ | 165/55R15 75S | 165/55R15 75S |
JF3 | G・EXターボ | 165/55R15 75S | 165/55R15 75S |
JF3 | G・スロープLターボ | 165/55R15 75S | 165/55R15 75S |
ホンダN-BOX適合タイヤの相場価格
N-BOXの適合タイヤの相場価格をご紹介します。タイヤサイズが複数あり、グレードによっても細かくサイズ設定されています
【一般的な販売価格】
タイヤサイズ | 販売価格帯(4本) |
145/80R13(サマータイヤ) | 13,200円~31,600円(税込) |
145/80R13(スタッドレスタイヤ) | 16,000円~40,000円(税込) |
155/65R14(サマータイヤ) | 11,600円~40,000円(税込) |
155/65R14(スタッドレスタイヤ) | 14,000円~52,000円(税込) |
165/55R15(サマータイヤ) | 18,400円~68,800円(税込) |
165/55R15(スタッドレスタイヤ) | 42,400円~94,400円(税込) |
※2023年11月現在
【タイヤ流通センターの場合】
タイヤサイズ | 4本の平均価格 |
145/80R13(サマータイヤ) | 11,900円(税込 13,090円)~ |
145/80R13(スタッドレスタイヤ) | 12,900円(税込14,190円)~ |
155/65R14(サマータイヤ) | 11,900円(税込13090円) |
155/65R14(スタッドレスタイヤ) | 16,900円(税込 18,590円)~ |
165/55R15(サマータイヤ) | 16,900円(税込18,590円)~ |
165/55R15(スタッドレスタイヤ) | 25,900円(税込28,490円)~ |
【オールシーズンタイヤ】
155/65R14 | 29,600円(税込 32,560円)~ |
165/55R15 | 55,600円(税込61,160円) |
タイヤメーカーやタイヤサイズによってさまざまな価格があります。そのためより多くのタイヤ価格の見積もりを見比べ予算と走り方に合ったタイヤを選んでください。
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ホンダN-BOXのタイヤ交換はどこでできる?
タイヤ交換ができる場所は、大きく分けて4つあります。それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
ホンダN-BOXでタイヤ交換をするメリット・デメリット
ディーラーにタイヤ交換を頼むメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット | デメリット |
車種に合うタイヤを探してもらえる 作業レベルが高い 細やかなサービスが受けられる 自宅まで車を取りに来てくれる |
費用が高くなりやすい 時間がかかることが多い タイヤを持ち込み対方には不向き 希望通りのタイヤが用意できないこともある |
ディーラーは、その車の「プロ」ともいえる存在です。車の性能を最大に発揮し、快適な乗り心地を叶えてくれるタイヤを用意してもらえる点がメリットだといえるでしょう。また作業が丁寧で高品質なため、大切な愛車を安心して預けることができます。自宅まで車を取りに来てくれるなど、細やかなサービスが期待できるのもディーラーならではといえます。
一方、サービスの細やかさや丁寧さゆえに、コストがかかりがちなのもディーラーです。時間がかかることも多く、急いで交換したいときには向いていないでしょう。
またディーラーにはメーカーとの契約事情もあり、希望通りのタイヤが用意できないこともあります。自分で用意したタイヤの持ち込みを断られたり、持ち込みには費用がかかるケースも散見されるため、できるだけ安く希望に合ったタイヤ交換を実現したい方は、タイヤ専門店などに相談してみたほうが良いかもしれません。
自分でタイヤ交換をするメリット・デメリット
自分でタイヤ交換をするメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
最低限の費用で済む 好きなタイミングで交換できる 緊急時の対応スキルが身に付く |
かなりの労力が必要 きちんと交換できないと脱輪の危険がある ボルトやナットが壊れる恐れがある ジャッキアップ中に下敷きになる危険もある |
自力でタイヤ交換をする最大のメリットは、費用が大きく節約できることでしょう。タイヤ交換には1本数千円程度が年2回かかります。数万円に上ることもある交換費用が、自分で交換する時は不要になるのはお財布に嬉しいポイントですね。また店舗に交換予約を入れる必要もなく、混雑の心配をせずに好きなタイミングで作業できる点もメリットだといえます。
一方、自力での交換は「危険が伴うこと」を忘れてはいけません。交換作業中にジャッキが急に落ちたり、車が動いたりする危険もありますし、きちんと取り付けられていないと脱輪・事故につながる危険もあります。力加減を間違えるとボルトやナットが壊れてしまうこともあります。少しでも不安がある場合は、プロに頼んだほうが間違いないでしょう。
ガソリンスタンドでタイヤ交換をするメリット・デメリット
ガソリンスタンドでタイヤ交換を依頼したときの、メリット・デメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット |
店舗数が多く、身近である 深夜・早朝対応が可能な店舗もある ついでに給油や洗車もできる |
技術力に不安が残る 作業はスピード重視 選べるタイヤの種類が限られる |
ガソリンスタンドは、ドライバーにとってもっとも身近なサービス拠点でしょう。店舗数も多く、わざわざ遠くまで行かなくてもタイヤを替えてもらえるというメリットが挙げられます。また24時間営業しているところもあり、忙しくて深夜にしか時間が取れない方にとっても、頼りになる存在です。
ただし、ガソリンスタンドでのタイヤ交換は、タイヤの種類が選べないというデメリットがあります。スペースが限られている都合もあり、売れ筋のタイヤを最低限置いていることが多いからです。また整備士が常駐しているとも限らず、アルバイトなど経験が少ないスタッフがタイヤ交換を行うこともあります。対応力や技術力に不安が残る点もチェックしておきましょう。
タイヤ専門店でタイヤ交換をするメリット・デメリット
タイヤ交換は、タイヤの専門店で行うという選択肢もあります。タイヤ専門店でタイヤ交換をするメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット |
タイヤの種類がどこよりも豊富 予算・希望に合うタイヤを選べる 交換の技術力が高い 保証が充実している |
繁忙期は混み合うこともある タイヤによっては工賃が高くなることもある |
タイヤ専門店は、その名の通りタイヤを専門に扱うお店です。扱うタイヤの種類はどこよりも豊富で、ライフスタイルや予算に合ったベストなタイヤが選べる点が一番のメリットでしょう。車とタイヤに詳しいスタッフが揃っており、あらゆる相談ができる点も嬉しいポイントです。
また専門店ならではの技術力の高さに加え、タイヤそのものに対する保証がある点も見逃せません。安心して乗り続けるために欠かせない要素といえるでしょう。
デメリットは、人気ゆえに繁忙期は混み合うこともあることです。待ち時間が長くなりそうな繁忙期は、車を預けて別の用事を済ませてくるといった準備をしておくと良いかもしれません。また予約をしておくと、スムーズに交換してもらえます。
タイヤの種類によっては、交換に必要な工賃がやや高くなることもあります。タイヤに詳しいスタッフが常駐しているので、相談してみると良いでしょう。
まとめ
ホンダN-BOXの年式やグレード毎のタイヤサイズと価格相場を紹介しました。ホンダN-BOXは年式により細かくグレード設定があり、グレードによりタイヤサイズも異なりますので注意が必要です。
タイヤサイズの種類も数種類ありますので、間違えのないよう紹介させていただいた表を参考にしてください。
タイヤ流通センターでは、タイヤの見積もりがカンタン!スマホやPCから、クルマのメーカーと車種、ホイールサイズを選ぶだけのシンプルなステップで、その場で見積もりができます。価格が一発で分かるから安心です。
そのまま取り付け予約もできて、あっという間にタイヤ交換予約ができちゃいます。タイヤ代や工賃、廃タイヤ処分料などの明細も見られるので、「いくらかかるか分からなくて不安…」という心配もありません。今すぐ、簡易見積もりをお試しください!
タイヤ4本セットが¥8,900(税込\9,790)~!
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現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。