ダイハツ系ディーラーでのタイヤ交換はいくら?お得に済ませる方法を紹介

ダイハツ車はコンパクトで可愛らしいデザインと燃費の良さで人気です。維持費を抑えやすい軽自動車が主力ということもあり、新車の購入以来、メンテナンスは購入したディーラー店舗に頼んでいる人も多いかもしれません。

しかし、そのタイヤ交換は本当にお得でしょうか。

今回はダイハツのタイヤ交換に迫ります。ダイハツディーラーでタイヤ交換をした場合の費用と、タイヤ交換費用をできるだけ抑えるポイントをまとめました。

タイヤ交換費用を節約し、浮いたお金でドライブに行ける、そんな嬉しい展開を手にできるヒントを解説します。

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ダイハツの正規ディーラーとは


ダイハツの正規ディーラーとは、ダイハツと特約店契約を結びダイハツ車種を販売している店舗を指します。

ダイハツの販売店は全国に58社・723店舗(2022年4月時点)あり、軽自動車販売台数シェア国内No.1を誇ります。

またダイハツ公式の中古車・軽自動車の検索サイト「U-CATCH」では、ダイハツの整備士が点検・整備したダイハツ認定の中古車を検索できます。

ダイハツ正規ディーラーでのタイヤ交換費用目安


ダイハツの正規ディーラーでタイヤ交換を依頼すると、どのくらい工賃がかかるのでしょうか。
ダイハツの販売店4社でのタイヤ交換工賃を調べ、結果をまとめました。

兵庫ダイハツ販売

兵庫ダイハツ販売でのタイヤ交換に関連する費用は、以下のとおりです。

メニュー 料金
タイヤ交換(バランス調整込) 2,200円~
シーズンタイヤ履き替え 3,300円~
タイヤローテーション 2,200円~
廃タイヤ処分料 194円/本~

(※ 参考:点検整備料金表|兵庫ダイハツ

長野ダイハツ販売

兵庫ダイハツ販売でのタイヤ交換に関する費用は、以下のとおりです。

メニュー 料金
タイヤ履き替え 2,200円~
タイヤ組み替え 1,320円~
タイヤローテーション 2,200円~
廃タイヤ処分料 194円/本~

(※ 参考:点検・整備料金メニュー|長野ダイハツ販売

群馬ダイハツ販売

群馬ダイハツ販売でのタイヤ履き替え費用は、以下のとおりです。

車種 料金
軽自動車 2,200円~
5ナンバー車 3,300円~
3ナンバー車 4,400円~

(※ 参考:タイヤ履き替えの時期になりました! | 群馬ダイハツ自動車株式会社

滋賀ダイハツ販売

兵庫ダイハツ販売でのタイヤ交換に関連する費用は、ホイール付きタイヤの交換(シーズン履き替えなど)で、4,400円です。
(※ 参考:定期点検・一般整備料金表 | 滋賀ダイハツ販売

参考: タイヤ専門店でのタイヤ交換費用は?

タイヤ専門店であるタイヤ流通センターでは、タイヤ交換工賃を以下のようにと定めています。

  • 12~15インチ:6,600円
  • 16~17インチ:7,920円
  • 18インチ:9,240円

※ 廃タイヤ処分料は別途

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タイヤ交換の費用を節約する4つのポイント


タイヤ交換は、タイヤのサイズやシーズンによってはまとまった額になりやすい出費です。何かと物価が上がり続ける昨今、タイヤ交換費用を節約したいと思うユーザーも多いのではないでしょうか。

タイヤ交換にかかる費用を抑えるポイントを4つ、解説します。

Point1.見積もりは「総額」をチェックする

タイヤ交換の見積もりには、交換工賃以外にもさまざまな項目があります。

<タイヤ交換の見積もりにある項目>

  • タイヤ本体代金
  • 廃タイヤ処分料
  • バランス調整料
  • タイヤローテーション料
  • タイヤ組み換え費用

タイヤ交換の工賃が安くても、その他の費用がかさみ結果的に高くつくケースには注意しましょう。

とくに注目したいのはタイヤ本体代金です。タイヤ交換と同時に新しいタイヤを購入する場合に見積もりに加わります。
タイヤはメーカーや種類、ショップによって金額の幅が広く出ます。

別のショップで見積もりをとってみたら、ディーラーより総額を抑えられたという場合もあります。タイヤ交換の見積もりは、2店舗以上に問い合わせし、相見積もりをとってみてください。

<用語解説>

  • 廃タイヤ処分料:不要になったタイヤの処分代金。タイヤは専用ルートでの処分が必要なため、費用がかかります。
  • バランス調整料:タイヤに重りをつけバランスをとる調整費用。変摩耗や不安定な走行を防ぎます。
  • タイヤローテーション料:タイヤを前後左右入れ替え、均一に摩耗するように調整する費用。
  • タイヤ組み換え費用:タイヤをホイールから外し、新しいタイヤを取り付ける工賃。

タイヤ交換の見積もり、内訳までちゃんと見てる?項目ごとの相場と安く済ませるコツを解説

Point2.コスパの良いタイヤを選ぶ

タイヤ交換でもっともコストがかかるのは、タイヤ本体費用です。性能とコスパを両立するタイヤを選び、費用削減を目指しましょう。

おすすめはアジアンタイヤです。

アジアンタイヤとは台湾や韓国、東南アジアなどで生産されているタイヤの総称です。国産、あるいは欧米系のタイヤと性能面では互角なのに、安く購入できます。

たとえばタイヤ専門店であるタイヤ流通センターでの価格を比較してみましょう。ダイハツ・タントに装着できる145/80R13というタイヤの価格は以下です。

タイヤ流通センターはわかりやすい定額制のタイヤ価格を導入しています。

国産最高峰のタイヤであるブリヂストンや、YOKOHAMA・ダンロップのタイヤは4本で24,900円(税込27,390円)ですが、アジアンタイヤ(ゴールドプラン)では4本で8,900円(税込9,790円)、その差は実に16,000円にのぼります。

コスパの良いタイヤを製造するアジアメーカーは、KENDAやHankook、Laufenn、ROADSTONEなどが有名です。ぜひチェックしてみてください。

Point3.オンシーズン以外に交換する

降雪がある東日本はとくに、タイヤ交換にもシーズンがあります。

<タイヤ交換のオンシーズン>

  • 11月~12月(夏タイヤからスタッドレスタイヤへ)
  • 3月~4月(スタッドレスタイヤから夏タイヤへ)

オンシーズンは店舗や整備工場が混み合います。タイヤ交換に手間がかかる上に、割引や特典が対象外とされることも多いため、節約したい気持ちとは相性がよくありません。

また平日より土日のほうが、どの店舗も混みやすいようです。

タイヤ交換はできるだけ繁忙期を避けられるよう段取りを組みましょう。

Point4.キャンペーンを利用する

キャンペーンを利用してお得にタイヤ交換をする場合、狙い目はタイヤ交換のシーズンに入る1~2か月前です。タイヤの早割をはじめ、交換作業の早期予約特典などの案内が受けられます。

昨シーズンのタイヤが「型落ち」として激安販売される場合もあります。タイヤは冷暗所で保管されていれば、製造から1~2年は新品同様の品質を保ちます。型落ちでも性能に変わりはなく、良いタイヤをお得に手に入れられるチャンスです。

豊富なラインナップからお得なタイヤを選ぶなら、タイヤ専門店に問い合わせをしてみてください。軽自動車から乗用車、カスタムカーまでどのような車にも合うタイヤが見つかります。

タイヤ流通センターのオンライン簡易見積もりなら「車種」「タイヤサイズ」を選ぶだけで、その場でタイヤ料金が分かります。
連絡先の入力も不要、まずは気軽に試してはいかがでしょうか。

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<お得なタイヤ交換のための豆知識>「一番安くタイヤを買えるのは、ネット通販」という情報があります。この情報、間違いではありません。店舗を構えて在庫を抱える必要のないネット通販は、実店舗と整備工場を持つショップより抑えた価格で販売しているケースも良くあります。

ただし、ネット通販を利用する際は「どこでタイヤ交換をするか」に注意してください。

ショップや整備工場には「ネット通販で購入したタイヤの持ち込みはお断り」「持ち込みのタイヤ交換は料金割り増し」とする場合もあるためです。

ネット通販でタイヤを購入すると交換してくれる整備工場を自分で探す手間が必要になり、割り増し料金も覚悟しなければなりません。

どこでタイヤを買うとコスパ&タイヤが最高になるか、じっくり検討してみましょう。

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まとめ

タイヤ交換をお得に済ませるコツは、交換する時期とショップを厳選することです。

とくにタイヤ交換でもっとも費用のかかるタイヤ本体代金を、できるだけ抑えられるショップを選びましょう。ディーラーはタイヤを安く・豊富にそろえることが本業ではないため、限られた種類から選ばざるを得ないことがあります。
結果的にタイヤ交換が高くつく可能性もあると押さえておいてください。

たくさんの種類から車に合う、しかも安いタイヤを選びたい人にはタイヤ流通センターがおすすめです。全国に150店舗、さらにWebでも見積もりが瞬時に出るタイヤ流通センターのタイヤ交換を、ぜひ一度お試しください。

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監修者:こげパン
現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。

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