【2024年最新】失敗しないタイヤ交換業者選び7つのポイント!おすすめ5社を徹底比較!
タイヤ交換をしようと思ったものの、カー用品店やタイヤショップなどタイヤ交換ができるお店がたくさんあって、どのお店でタイヤ交換すればいいのか迷ってしまう…というカーオーナーさんも多いのでは?
そこで今回は、タイヤ交換してもらう業者選びのポイント7つを紹介し、タイヤ交換業者5社を徹底的に比較しました。これを読めば、タイヤ交換の業者選びはもう失敗しないはず!信頼できるお得な業者選びの参考にしてください。
▼この記事を最後まで読むとわかること
・タイヤ交換のタイミング、目安、交換場所
・タイヤ交換業者の選び方
・タイヤ交換にかかる料金・工賃
・お得にタイヤ交換するなら【タイヤ流通センター】がおすすめであること
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目次
タイヤ交換業者を選ぶ際、何が気になる?
車のタイヤ交換をするとき、どのような業者を選ぶ際のポイントにしていますか。価格、口コミや評判、サービス内容、アクセス、知名度や実績などが考えられますが、最も信頼できて自分に合ったサービスを提供してくれるところを選ぶのは案外難しいものです。
【よくある悩み】
✓安い業者を選びけど、安すぎるとサービスや作業品質が心配
✓良い口コミ、悪い口コミどちらもある
✓技術力の差を見極めるのが難しい
✓人気店で予約が取りづらい
✓交換後のトラブル保証などはあるのか など
「めんどくさくていつも同じところに依頼している。」そんな方もいるかもしれません。タイヤ交換は日常的なメンテナンスの一部ですが、車と運転者の安全を守る重要な作業です。慎重に業者を選ぶことで、質の高いサービスを受けられ、安心して車を運転できるようになります。
タイヤ交換の基礎知識
まず、タイヤ交換をする目安や方法、タイヤ交換をできる場所など、タイヤ交換についての基礎知識をおさらいしてみましょう。
タイヤ交換時期の目安
最初に、タイヤ交換時期の目安についてお話していきましょう。タイヤの寿命が来た場合や、シーズンごとのタイヤに履き替えるタイミングでタイヤ交換が必要です。それでは、詳しく見ていきましょう。
夏タイヤに交換
降雪がなくなり路面が凍結しなくなったらスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換します。あたたかい時期にスタッドレスタイヤで走るのは、燃費が悪くなるだけでなく濡れた路面でスリップしやすいため、だいたい3月からゴールデンウィークぐらいまでに夏タイヤに交換しましょう。
スタッドレスタイヤに交換
本格的な寒さが訪れる前の10〜11月ぐらいになったら、夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換するのがおすすめです。初雪前にスタッドレスタイヤを装着しておけば、早めに雪が降っても安心して走行できます。特に、予約が殺到する前、9~10月がおすすめです。週末や仕事帰りなど、ライフスタイルに合わせて予約できるので、早めに業者選びを始めましょう!
タイヤの寿命が来たら
夏タイヤもスタッドレスタイヤも、パンクやバーストしたら交換が必要です。また、タイヤの寿命がきた場合も交換しなければなりません。使用頻度にもよりますが、タイヤの寿命は、5年です。次の項でタイヤ交換が必要な症状を説明していますので、参考にしてみてください。
タイヤ交換が必要な症状
タイヤの溝の残りが少ない、タイヤのひび割れや変形といった症状のうち、どれかに当てはまっていたらタイヤを交換しなければなりません。
タイヤの溝が少ない
タイヤの溝が1.6mm以下になりスリップサインが出ているタイヤは道交法違反になるので交換が必要です。また、夏タイヤは溝の残りが4mm以下になると性能低下が目立つため、交換した方がよいでしょう。
ひび割れや変形
タイヤの表面が大きくひび割れていたり、タイヤが変形したりしている場合は交換しなければなりません。特に、タイヤのサイドウォールに変形が見られるときはバーストの危険性があるため、すぐに交換が必要です。
タイヤ交換の方法
タイヤ交換には、交換するカー用品店やタイヤショップで購入して交換する方法と、ネットなどで購入したタイヤを持ち込んで交換する方法があります。それぞれ、どんな方法なのか説明していきましょう。
業者で購入して交換
カー用品店やタイヤ専門店でタイヤを購入して交換する方法です。タイヤ価格と交換の工賃がセットとなっており、お得な料金で交換できる場合があります。また、クルマやタイヤの知識がなくてもスタッフのサポートにより、簡単にタイヤ交換が可能です。
タイヤを業者に持ち込む
インターネットやネットオークションで購入したタイヤを業者に持ち込んで交換する方法です。売れ筋のタイヤは実店舗より安い価格で購入できる場合もあります。タイヤを安く購入したい人や、レアなタイヤやブランドにこだわりたい人に最適です。
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タイヤ交換の場所
タイヤ交換はディーラー、ガソリンスタンド、カー用品店、タイヤ専門店などで行えます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ディーラー
ディーラーには、豊富な知識と優れた技術を持つ整備士がいるためタイヤ交換も可能です。ただし、ほかの業種に比べてタイヤ交換の料金は高めの傾向があるため、できるだけ料金を抑えたい人には不向きと言えるでしょう。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドにもタイヤ交換を依頼できます。工賃が安いスタンドも多いですが、タイヤ交換は行わない店もあり、サービス内容はまちまちです。最初に、タイヤ交換が可能かどうか確認しておく必要があります。
カー用品店
カー用品店は、タイヤに加えカー用品が多数揃っているのが魅力です。タイヤ交換の工賃も比較的安く、気軽にタイヤ交換を依頼できます。しかし、タイヤ交換が多いシーズンになるとタイヤの在庫が少なくなり、予約も取りにくくなるのがデメリットです。また、混んでいる日は待ち時間が長くなる場合があります。
タイヤ専門店
タイヤ専門店では、ブランドタイヤから手頃な海外メーカーのタイヤまで幅広いラインナップからタイヤを選べます。また、タイヤ交換の工具が充実しており、知識の豊富なスタッフに相談できるので、知識が少ない方やカスタムに挑戦したい方にもおすすめです。工賃が安い点もメリットと言えるでしょう。
タイヤ交換にかかる工賃・料金
タイヤ交換にかかる工賃や料金の目安を以下の表にまとめて比較してみました。ここではホイールはそのまま、タイヤ4本を交換する際の価格を想定していますので、さらにタイヤ代がかかります。ホイールをセット購入した場合、ショップにもよりますが料金が安くなることがありますので、参考にしてください。
また、一般的にタイヤのサイズが大きくなるほど高くなります。ほかにも、バルブ交換やバランス調整料などが別途かかるケースもありますので、トータル料金で比較することが大切です。
業者 | 店舗で購入し交換する場合 | タイヤを持ち込みした場合 |
ディーラー | 8000~3万2000円 | 1万2000~4万8000円 |
ガソリンスタンド | 4000~2万円 | 8000~3万円 |
カー用品店 | 6000~1万円 | 8000~1万4000円 |
タイヤ専門店 | タイヤ代込み9000円~2万円 | ー |
業者別の料金を見ると、カー用品店とタイヤ専門店が安い料金でタイヤ交換を行える結果となりました。カー用品店やタイヤ専門店は安い工賃で知識のあるスタッフがタイヤを交換してくれますので、コストパフォーマンス的にも優秀です。
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タイヤ交換業者選び7つのチェックポイント
タイヤ交換の業者を選ぶ際、料金以外にはどんなポイントをチェックすればいいのでしょうか?詳しく解説していきましょう。
ポイント①:使用済みタイヤは処分してもらえる?処分料は?
タイヤを交換したら、古いタイヤを処分する必要があります。古いタイヤの処分は交換を行った業者に依頼できるケースがほとんどですが、その際、多くの業者では廃タイヤ処分料が発生します。
しかし、なかには古いタイヤを下取りしてくれて廃タイヤ処分料がかからない業者もあります。下取りしてくれる業者を選択すれば、ほかの業者に比べて、タイヤ交換の料金をお得にすることが可能です。
ポイント②:インターネット予約できる?
インターネットで事前予約できれば、待ち時間を減らして効率的にタイヤ交換ができます。さらに、予約時にタイヤ交換の料金を見積もることができれば、事前に料金が把握できて安心です。
ポイント③:交換するクルマに制限はある?
一般的な乗用車はほとんどの業者でタイヤ交換が可能です。しかし、車高を低くしたり、スポイラーなどのパーツをつけたりして改造しているクルマは、タイヤ交換を断られる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
ポイント④:決済方法は選べる?
近年は、現金やクレジットカード払いのほか、電子マネーやQRコード決済など、さまざまな決済方法が増えています。決済方法によってはお得なキャンペーンを行っていることもあり、好みの決済方法を選べるかチェックしておきましょう。
ポイント⑤:タイヤ交換後の保証は?
タイヤ交換後のタイヤを保証するサービスがあるかどうかも重要です。タイヤ交換をしたばかりなのに、タイヤがパンクしてしまったり、釘を踏んでしまったりなど、タイヤ交換が必要となる可能性も多々あります。そこで、保証を付けられれば、このような場合も安心です。
ポイント⑥:簡単にタイヤが選べる?
クルマやタイヤの知識がほとんどないカーオーナーにとって、自分のクルマに合ったタイヤ選びを簡単に行えるかどうかも重要です。店員に相談できたり、料金や自分の車種を選ぶだけで簡単にタイヤを決められたりできる業者なら、欲しいタイヤを簡単に決められます。
ポイント⑦:タイヤの持ち込みはOK?
タイヤをインターネットで購入したいと考えている方は、タイヤの持込交換に対応してくれるかどうかについても確認しておきましょう。また、タイヤを持ち込む際には直送対応してくれるかについてもチェックしておくことが重要です。
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厳選5社!タイヤ交換業者を徹底比較
それでは、厳選した5社のタイヤ交換業者の特徴を比較して紹介していきましょう。ぜひ、タイヤ交換を依頼する業者選びの参考にしてください。
タイヤ流通センター
タイヤセンターは北海道から沖縄まで、全国に180店舗以上を展開しているタイヤ専門店です。格安でタイヤの購入・交換ができることはもちろん、店舗限定になりますが、即日タイヤ交換が可能です。
特徴①:分かりやすい料金でネット予約が簡単
タイヤ流通センターのタイヤ交換料金は、「ゴールドプラン」「プラチナプラン」「ダイヤモンドプラン」の3プランがあり、また、Web予約限定で超お得に購入できるタイヤサイズもあります。
乗っている車種とタイヤサイズが分かれば、あとは3種類の料金から予算に合わせてプランを選ぶだけ!インターネット予約が簡単に行えます。迷ったり悩んだりすることなく、簡単にタイヤを選択可能です。
特徴②:タイヤ交換が激安!
海外の高性能タイヤを格安で販売しています。低価格・高性能なタイヤで安全性もばっちり。自分でタイヤを決められないという人には、専門のスタッフが予算内でぴったりのタイヤを選定してくれます。また、格安価格で、タイヤの「もしも」に対応してくれる「タイヤ安心保証」に加入できるのもポイントです。
特徴③:タイヤが下取りしてもらえる
タイヤ流通センターには中古パーツの買取・販売を行っているアップガレージが併設されている店舗も多数あります。一般的には廃タイヤ処分料が別に請求される使用済みのタイヤですが、アップガレージ併設店では使用済みタイヤを下取りしてもらえるので、廃タイヤ処分料がかからないうえ、下取り代金を受け取れるのでさらにお得なタイヤ交換が可能です。
オートバックス
オートバックスは、全国に497店舗を展開する日本初となるカー用品の総合専門店です。各店舗にはカー用品を取り付けたり、車検や点検を行えるPITが併設されており、スーパーオートバックスでは難しいカスタマイズやチューンアップにも対応しています。
特徴①:ネット予約サービスを導入している
オートバックスでは、公式アプリやWEBサイトからネット予約が可能です。ネット予約をすることで、待ち時間を短縮しスムーズにタイヤを交換してもらえます。特にスタッドレスタイヤへの交換シーズンには、混み合う可能性が高いため、ネット予約を活用することがおすすめです。
特徴②:オンラインショップを展開
オートバックスはオンラインショップも運営しており、タイヤのネット購入も可能です。オンラインショップ限定のセールや、アウトレット品の販売などがあり、店頭でタイヤを購入するより、お得にタイヤを購入できる場合も!もちろん、ネットで購入したタイヤは近くのオートバックスで交換してもらえます。
特徴③:持ち込みタイヤにも対応
オートバックス以外で購入したタイヤへの交換にも対応しています。インターネット予約する際も、「交換のみ(タイヤ持込)」「新規購入」から選べます。ただし、なかには持込対応していない店舗もありますので、事前に確認しておくと安心です。
また、中古タイヤの買取サービスを行っていませんので、交換時にタイヤの廃棄料金がかかりることを頭に入れておく必要があります。
イエローハット
イエローハットは700店舗以上を展開しているカー用品店で、タイヤ以外にもさまざまなパーツを取り扱っているカー用品店。スタッフには専門の知識と技術を持つ整備士が常駐し、タイヤ交換やメンテナンスなどに対応してくれます。
特徴①:取り扱っているタイヤが豊富
イエローハットには一般的なタイヤメーカーのタイヤに加え、イエローハット専売のタイヤもあり、タイヤの選択肢が豊富です。イエローハットのプライベートブランドタイヤもあり、性能や用途、予算で選び、さまざまなタイヤを購入できます。料金よりも性能や機能でタイヤを選びたい方にはおすすめです。
特徴②:「タイヤパンク保証」がある
タイヤがパンクしてしまったときに、4本まるごと新品に交換してもらえる「タイヤパンク保証」に加入できます。タイヤを購入してから2年間、あるいは走行2万5000kmまでなら、タイヤがパンクしてしまったときに全国のイエローハットにて無料でタイヤを交換してもらえます。
特徴③:ネットで注文、店舗で交換できる
24時間、好きなタイミングでタイヤをオーダーできるネット注文にも対応しています。購入後、交換してもらう店舗や来店日をそのまま予約でき、交換当日に来店するだけでOKです。
オートウェイ
オートウェイは、タイヤのインターネット通販専門ショップです。公式サイトのほか、楽天市場やPayPayモールなどにもショップを展開しています。年間230万本を販売しており、サイトから全国各地の提携取付店を検索可能です。
特徴①:輸入タイヤを豊富に取り扱っている
オートウェイでは、輸入タイヤを豊富に取り扱っています。26ブランドのタイヤを購入でき、在庫は常に80万本以上揃っています。そのため、実店舗では買えないような珍しいタイヤを購入できる点が魅力です。
特徴②:楽天市場やPayPayモールなどでショップ展開
楽天市場やPayPayモールなどでショップ展開をしています。普段からインターネットショッピングが慣れている方、通販好きの方には便利に感じるでしょう。
特徴③:送料無料で届くのが早い
ネットショップで購入したタイヤは、提携取付店へ送料無料で配送してくれます。全国に5か所の倉庫を持っているため、スピード配送が可能です。
地域密着店
地域密着型の自動車整備工場でもタイヤ交換は可能です。ローカルならではのきめ細かいサービスや、割引を受けられる場合もあります。
ただし、タイヤ交換の料金が事前に分からないことが多く、見積もりしてもらうことが必要です。また、インターネットで予約できる店舗も少ないので、直接電話で問い合わせなければなりません。
まとめ
タイヤ交換はインターネット予約を利用すると、待ち時間が少なくスムーズに行えます。また、タイヤ交換は、タイヤ自体の価格や工賃に加え、別途廃タイヤ処分料がかかることを忘れてはなりません。
アップガレージ併設のタイヤ流通センターでは、使用済みタイヤの下取りをしますので、料金が相殺され、お得にタイヤ交換が可能です。まずは、お気軽に簡易見積もりをお試しください!
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現在、一級自動車整備士(整備士歴10年)として整備工場に勤務。専門学校卒業後、輸入車ディーラーに整備士として勤務、6年間で3社を経験。その他、「国家二級ガソリン自動車整備士」「国家二級ディーゼル自動車整備士」「アーク溶接」「低圧電気取扱者」の資格を保有。